拳10ラーメン - 限定、濃厚ではなく淡麗の塩で
京都市中京区
2014年ラーメン49杯目(今年1回目 通算2回目)
前回の続きです。仕事を済ませこちらの前を通ると意外と空いているように見えたので、これはチャンスとばかりにコインPへ車を停車。歩いてお店へ向かいました。
拳10ラーメン
こちらの店舗へは「こぶ志」時代に1回と「拳10」になってからの1回、過去に訪問しています。時刻は14時過ぎ。早速店内に入ってみると先客1名の後客4名。相変わらず狭いです(笑)では席に着いてメニューを確認します。
多彩なメニュー
「拳ラーメン」は創作系のラーメンが多いお店のように個人的に思っていますが、こちらのメニューも「限定」は同じような印象。私的にあまり創作系は食べないほうなので、今回はオーソドックスにこちらを注文してみました。
塩ラーメン
まず最初に感じたのは器が違うところ。以前はもっと大きな幅広のものだったように思いますが、オレンジ主体の小さめの丼で、下の緑色のトレーと重なってか、ちょっと安っぽく見えるのは気のせいでしょうか?しかし、中に入ったラーメンは違うようで、具材はチャーシュー、ネギ、カイワレのようなもの、メンマと盛りつけなどは丁寧な印象を受けます。
チャーシューは2種類
巻きバラ風のものとバラ肉と2種類のチャーシュー。どちらも脂部分が多く巻きのほうはまだ薄いので、柔らかい食感でクドさは感じません。しかしバラ肉のほうは食感はちょっとカタメで脂が少しクドく感じました。
麺とスープ
麺は細麺。かなりカタメに茹でられており、細いながらゴワつき感のある食感でした。個人的にはもうちょっとだけ柔らかくてもいいかな。スープは透明感のある塩スープ。何が含まれてこの味になっているのか、私には見当も付きませんが複雑な旨味を感じるスープで、もの足らないと言う事は全くありませんでした。
前回の訪問から2年近く経っていました
前回の訪問はオープンして1ヶ月ぐらい経った2年近く前の5月。それから結構期間があいてしまいましたが、お店の雰囲気、店員さんなどは変わらず同じ。メニューは色々と新しいものを提供されているようですが、塩と醤油、それから看板の?「豚10」は以前から健在。こちらでは醤油と塩を頂いたので、次はデフォ?の「豚10」、または「限定」を試してみようかと思います。
お気に入り度:★★★☆☆(3.4)
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住所 :京都市中京区壬生中川町10-6 川島ビル 1F
電話 :075-821-7628
営業時間 :11:30~14:30 18:00~22:00
定休日 :木曜日
Webサイト:
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