らーめん 鶴武者 - 変わらない丁寧さと雰囲気
京都市右京区
2014年ラーメン48杯目(今年1回目 通算3回目)
この日は右京区での仕事。そちらへ行く前に久しぶりに行ってみたいお店があったので向ってみる事にしました。
らーめん 鶴武者
こちらへは2年程前にオープンした直後とその年の年末に2回訪問しています。今回は1年以上経っての3回目の訪問となりました。時刻は13時過ぎで、コインPに車を停め歩いて向い入店。先客3名の後客2名と最近かなり人気があるように思ってたので意外に少ない印象。
店内は前にも感じましたが、落ち着いた雰囲気で以前は店主さん、奥さん?のお二人でされているように見えましたが、今回は女性店員さんがもうひとりおられました。一番奥のカウンター席に着いて、まずメニューを確認。
メニューには変更が無いように見えます
ラーメンメニューには変更は無いようです。ラーメン、和風ラーメン、それぞれのチャーシューめん、そしてつけ麺。サイドには炙りチャーシュー丼があります。これも初回訪問時に頂きました。前回、前々回でらーめん、和風らーめんを食べたので、今回はもうメニューは決まっていました。そちらを注文して待つ事7、8分で到着です。
つけ麺
つけ汁、麺共に黒い落ち着いた色の器に盛られての提供。具材はレアチャーシュー、味玉、メンマ、糸唐がらしとどちらかと言うと赤色中心のビジュアルで、具材は麺のほうにすべて載せられています。
つけ汁
醤油ベースのつけ汁でこちらはネギのみ?が投入されていました。魚介系の風味が強いですが、濃過ぎることは無くそのまま飲む事も出来そうなつけ汁です。つけ汁の量もタップリとあるので麺をドップリと浸けてもつけ汁が無くなることは無さそうです。
具材は丁寧に作られている印象
チャーシューは大きめサイズのものが2枚。綺麗なレアチャーシューで他のお店で見かけるようなスパイシーな感じは無いですが、少しつけ汁に浸けてから食べると、肉の旨味が出てくるように思えました。メンマはらーめん同様、繊維に直角にカットされているのと、小さめにカットされているので食べ易い。味玉は半個ですが、半熟具合も良く黄身に旨味を感じます。
モチモチの麺
太くモチモチした食感(プリプリとも感じました)で、量も私的には多過ぎず、少な過ぎずでちょうど良い印象。この太くモチモチした麺は「つけ麺を食べている」と言う気をしっかりとさせてくれるものでした。
スープ割りも頂きました
割らなくても飲めそうなつけ汁ですが、やはりちょっと濃いのでお願いしましたが、かなり熱々の割りスープをとっくりで提供されます。香りは鰹のように思いますが、他にも何か入ってるのかもしれません。やはり最後にスープを飲むとホッとしますね。
変わらない丁寧さと雰囲気
過去2回ほど訪問してから1年以上経っての訪問。メニューが全く変わっていないのと同じように、具材などが丁寧に作られている印象も以前と変わりありません。お店の落ち着いた雰囲気も以前と変わっていないように思えます。
現在のラーメンもオープンからもちろん麺や具材などの見直しをされて完成度をどんどん上げられているとは思いますが、新しいメニューを期待する楽しみなども追加してもらえれば、食べるほうとしては嬉しい限りかと思います。(大変だとは思いますが)
お気に入り度:★★★☆☆(3.5)
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住所 :京都市右京区西院矢掛町28-2
電話 :075-322-7015
営業時間 :11:30~14:00(L.O) 18:00~21:00(L.O)
定休日 :日曜日
Webサイト:http://ameblo.jp/tsurumusha/
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